トピック通信の復習
シミュレータstageを用いてトピック通信について復習します.
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目的
ロボティクス演習にてロボットシミュレータturtlesimを用いてトピック通信について学びました. 今回は,トピック通信をより深く理解するためにロボットシミュレータstageを用いて復習します.
stageの起動
前回と同様の方法でロボットシミュレータstageを起動します. stageのセットアップが終わっていない人はこちらのページを参考にしてセットアップを完了してください.
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課題
- cave.worldファイルを用いてシミュレータstageを起動しなさい.
- 購読可能なトピックを調べなさい.また,メッセージファイルにはどのような情報が記述されているか調べなさい.
teleop_twist_keyboard
パッケージのteleop_twist_keyboard
ノードを用いてロボットを操作しなさい.rostopic pub
コマンドを使用して,ロボットを動かしなさい.willow-four-erratics-multisensor.world
ファイルを用いてシミュレータstageを起動し,立ち上がるノード名及び配信,購読しているトピックの一覧を取得しなさい.rostopic pub
コマンドを使用して,0番目のロボットを動かしなさい.teleop_twist_keyboard
パッケージのteleop_twist_keyboard
を用いて0番目のロボットを操作しなさい.- 0番目のロボットに円運動をさせるプログラムを作りなさい.
- cave.worldファイルをシミュレータstageで作成したプログラムが実行できるように変更しなさい.また,データ可視化ツールrvizのOdometryを用いて軌跡を可視化しなさい.
- シミュレータstage,作成したプログラム,rvizを起動するlaunchファイルを作成しなさい.